理想の間取り

今回は理想の間取りについて書いていきます。

私は現在1LDKの物件に住んでいます。

まず今までの間取り遍歴について書いていきましょう。私は今まで一人暮らしを始めてから2回引越しをしています。最初に住んだ物件は1K9畳の物件でした。二軒目の物件は1K7畳の物件でした。

最初の物件は広さがあり、独立洗面台がついていましたが、キッチンの広さは狭かったです。ですが、満足度は高かったです。二軒目は至って普通の1Kという感じでしたが、とても狭く感じました。何よりも不満に感じたのは廊下の狭さです。廊下の狭さが人がすれ違うことすら出来ない程狭かったので毎日狭いと感じながら生活をしていました。このことから私は廊下の広さを重視する人だったことを自覚させられました。なので今の物件を探す時は廊下を重視して探しました。その結果なんと廊下が短い部屋に住むことになりました。そもそも廊下自体を短くしてしまえば、玄関から部屋までの距離も短くなり、ストレスがなくなると思いました。結果的に今は狭いというストレスを感じなくて済むようになりました。

このことから分かるように家を探すときに自分が嫌だと思うポイントを中心に探していく方がいい物件に巡り合う可能性は高いように感じます。

もし、私が廊下が狭いことに不満を覚えていたことに気づかないまま新しい物件を探していたとしたら、色々な条件を掛け合わせて最終的に妥協をして部屋を探していたことでしょう。不満点について考えると、問題点を探すのは簡単ですが、色々な条件が掛け合わさることで複雑になり、自分の心がわからなくなってしまう気がするのです。物事を考えるときに大事なことはいろいろあるとは思いますが、いざ決めなければならない時に人間は選択肢があればあるほどもっといいものを求めてしまうのです。その結果妥協をしなければならなくなったとしたら、結果的に満足度は低くなってしまうので、私は物事を考える時にまず嫌なところから探すようにしています。この考え方について話してしまうと長くなってしますので今回はこのへんにしておきましょう。

皆さんもぜひ物件探しをする際には嫌な部分から考えてみるようにしてみましょう。見えてくるものが変わってきますよ。

本日もフィーバーしていきましょう。

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